理不尽な不該当理由　｜名古屋市の障害年金は社労士オフィス結

９月もたくさんのお問い合わせありがとうございました。

１０月もよろしくお願いいたします。

 

９月から１０月にかけて

審査請求、再審査請求の公開期日の決定や

再審査請求の裁決書が届く案件が多く、

保険者側の不該当理由を改めて見直すことが多いですが、

何度見てもムカつきます。

 

そのうちの１つ

精神疾患で３級ではなく２級を求めての不服申し立てで、

就労支援施設において保護のもとであれば働けているので２級には該当しない

などと堂々とほざいています。

 

その状況で２級に該当しないというならば、

段階的に就労できるように頑張ることなどせずに、

年金だけもらっている方がマシです。

 

似たケースはいくつもあるでしょうが、

年金の審査に不利だから働かないと考える人たちが増えたらどうなるのでしょうか？

 

年金制度が崩壊に向かっている理由って

組織に携わる人間が組織の決定やマニュアルに対して

何の疑問も持たないような想像力の欠如が原因だと思う。