成果報酬型の障害年金相談｜社労士オフィス結｜名古屋市中区

傷病からくる障害状態を所定の診断書等で立証していく作業

障害年金はこの原因となった傷病からそれによって生じた障害が一本のラインでつながっていることを所定の診断書等で立証していく作業です。
障害年金手続きは相談者様と社会保険労務士の共同作業です。
相談される方は私に体の不調を感じ始めてから現在に至るまでの通院歴や症状の変化などをお伝えください。
あとは私がその状況を一本のラインに乗せていき傷病からの障害状態を矛盾なく書類で表現していきます。

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• いくつかのケースを想定したうえで業務を進めます。

  しかし、傷病や障害というのは単純なものばかりではありません。
  社労士オフィス結ではいくつかのケースを想定したうえで業務を進めます。

  初診日について

  まず初診日についてですが、
  原因となった傷病とその原因となった傷病というのは、いつも相当因果関係のある同一ライン上にあるとは限りません。

  AとBが相当因果関係のある傷病と考えて、Aを初診日とした障害年金請求をした場合に、
  AとBに相当因果関係があるとは審査されず、Bを初診日とした障害年金請求に変更させられる場合があります。
  こうなると初診日から1年6か月経過後の障害認定日もずれることになり、用意した診断書が無駄になり、また障害に対してのA傷病の影響分が差し引かれるなど審査に不利な状況も起こります。

• 申請する傷病について

  また、1つの傷病で障害が1つとは限りません。
  〇1つの傷病で複数の障害
  〇複数の傷病だけど障害は1つ
  〇複数の傷病で障害も複数

  という具合にいくつかのパターンが考えられます。
  どのパターンに当てはまるかにより、必要な初診日証明や診断書の枚数が異なってきます。

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